無線ランとは

無線ランっていったいなに?っていう方もいるかもしれないので、
無線ランについて少し解説します。

無線ランとは無線でデータの送受信を行う通信方式の一つのことを言います。

無線ランは高速通信が可能なので、ADSLやFTTH(光接続)といったブロードバンド回線と
パソコンをつなぐのに適しています。

メリットは?

無線ランのメリットは配線が不要なことです。


家庭内でランケーブルを作るといろいろなことができるようになりますが、コードやケーブルで接続できる距離や場所には限りが出てきます。
長いケーブルを 邪魔にならないように配線するのは大変ですよね?
それとケーブルの届く範囲内でしかパソコンが使えないようでは、
せっかくのノートパソコンも楽しみが半減してしまいます。

違う部屋のパソコンもランに組み込みたいときに便利なのが、無線ランです。
無線ランでは、ケーブルのかわりに電波を使って通信 をします。
無線ランは、家庭内またはオフィス内において、複数のPCやネットワーク機器を接続するときに無線ランを使用し構築されたLAN(Local Area Network)のことを意味します。

無線ランでは、通信手段の安定した有線に比べて通信速度が落ちてしまいます。音楽やプログラムなど、データの大きなファイルのダウンロードの際には少し時間がかかることもありますが、メールの送受信やホームページの閲覧などで支障を感じることはあまりないでしょう。

また、無線ランの電波は障害物がなければ100m前後、障害物があっても同じ家の中でなら普通に通信が可能です。ノートパソコンにカードを差し込むタイプのものは、人が通ると電波が切れてしまうこともあるようですが、最近ではランの電波を受信するものがはじめから入っているパソコンも売られています。
ただ、建物が変わってしまうと無線ランでの通信は難しいようです。

さらに、電波が傍受されていろいろな情報が漏れてしまう可能性もあるため、無線ランのセキュリティに気をつける必要もあるでしょう。

そのほかには、街中の設置されているアクセスポイントを介してそのエリア内で無線ランを構築し、メール送受信やインターネット閲覧などを可能にしたサービスを指す場合もあります。

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無線ラン設定

無線ラン設定は最近の製品では非常に簡単に行えるようになっています。

これまで初心者には面倒であった無線ラン設定を、簡単な操作のみで行えるように工夫している製品が増えています。

無線ランを家庭内で利用することが一般的になり、最近のブロードバンドルータなどの無線ランアクセスポイントは、導入の簡単さを前面に押し出す製品が多くみられます。

簡単・ワンタッチで行える無線ラン設定の流れと、若干の注意点を述べます。

■無線ラン設定の流れ

無線ラン関連機器を販売している各メーカーによって、それぞれ独自の無線ラン設定方法を導入しています。

手順は若干の違いがありますが、大まかな無線ラン設定の流れは同じなので、その流れを簡単に追ってみます。

➀専用ユーティリティのインストール
まず、無線ランアクセスポイントなどの製品に付属している接続用のユーティリティを、無線ランのクライアントとなるPCにインストールする作業が必要になります。
ここでの注意点は、「どのOSに対応しているか?」ということです。
各メーカーのホームページや、取扱説明書などで確認する必要があります。
場合によっては、簡単設定をあきらめて手動で設定しなければならないケースもあると思います。

▲罅璽謄リティの起動とアクセスポイントの選定
無線ランのクライアントとなるPCにインストールしたユーティリティを起動し、簡単設定を開始します。
初めに行うのはアクセスポイントの選定です。
メーカーによってやり方が若干違いますが、クライアントのユーティリティソフト上で開始ボタンを押し、アクセスポイント側で設定ボタンを押すだけなど、シンプルな手順になっています。

自動設定の開始〜終了
アクセスポイントの選定が終わると、無線ランの設定がクライアントとアクセスポイントの間で自動的に行われます。
無線ランの基本設定である「ESS-ID」や、セキュリティの設定である「暗号化方式」、「暗号キー」などの設定も全て自動で行われます。
設定が完了するとメッセージが表示されるので、それに従ってボタンを押すなどの操作をするだけで無線ランの設定は終わりとなります。

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無線ランの接続

無線ラン接続には、「アドホックモード」と「インフラストラクチャモード」と呼ばれる2種類の接続形態があり、この接続形態によって、無線ランの設定方法や使用機器にも違いがあります。無線ランオプションも、機器に合わせて選ぶと良いでしょう。


インフラストラクチャモード
無線ランアクセスポイントを介して通信を行う方式をインフラストラクチャモードといいます。複数のパソコンが同時にインターネットへ接続できるのがアドホックモードとの違いで、一般的な無線ランの利用形態です。最初に無線ランアクセスポイントに有線ランで接続してファームウェア(ハードウェア制御のために組み込まれているソフトウェア)の設定を行わねばならず、インフラストラクチャモードでは有線ランアダプタやランケーブルが必要になります。


アドホックモード
無線ランアクセスポイントを介せずに、パソコンのランアダプタ同士でデータ通信を行う方式がアドホックモードです。インフラストラクチャモードとの違いは、無線ランアクセスポイントが不要なので、ネットワーク構成は単純なのですが、拡張性に乏しい点が欠点で、2台のパソコン間で通信を行っている間は他のパソコンはそれらと通信ができない点がデメリットとなります。有線ランを混在させる場合は、無線ランを構成しているパソコンのうち一台にルーターの役割を設定せねばならないので面倒な作業があります。

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